軽量デスクトップ環境「LXQt 0.11.0」リリース
2016年9月27日(火)
LXDE Qt Projectは9月24日(現地時間)、新しい軽量デスクトップ環境「LXQt」の初めてのリリースとなる「LXQt 0.11.0」を発表した。
「LXQt」は、LXDE-QtとRazor-qtをベースとして新しく開発された軽量デスクトップ環境。Qt 5、Waylandに対応している。「LXQt 0.11.0」では、LXQt-Panelにおいてマルチモニタをサポートしたほか、ファイルマネージャ「PCManFM-Qt」の改良、ディスプレイの輝度調整機能など、複数の機能強化が施されている。
LXQt 0.11.0は、Webサイトから入手できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
Blogによる記事
その他のニュース
- 2024/11/4 Debianベースのデスクトップ向けLinuxディストリビューション「Nitrux 3.7.1」リリース
- 2024/11/4 「LibreOffice 24.2.7 Community」リリース
- 2024/11/3 Microsoft、DNSSECを利用した受信SMTP DANEの一般提供を開始
- 2024/11/1 コードエディタ「Visual Studio Code 1.95」リリース
- 2024/10/31 ブラウザAIを搭載した「Opera One R2」リリース
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。
全文検索エンジンによるおすすめ記事
- 軽量デスクトップ環境「LXQt 0.12.0」リリース
- 軽量デスクトップ環境「LXQt 1.0.0」リリース
- KDE、デスクトップウェア「Plasma 5.5」リリース
- KDE、デスクトップウェア「Plasma 5.11」リリース
- デスクトップ向けLinuxディストリビューション「SparkyLinux 7.3」リリース
- リモートデスクトップ「Qt Brynhildr 2.0.0」リリース
- KDE、デスクトップウェア「Plasma 5.22」リリース
- リモートデスクトップ「Brynhildr 2.0.0」リリース
- Android端末をデスクトップ端末のように利用する「Maru OS」発表
- Canonical、ディスプレイサーバー「Mir 1.0.0」リリース