Microsoft、マルチプラットフォームのコードエディタ「Visual Studio Code 1.10.0」リリース
2017年3月3日(金)
Microsoftは3月2日(現地時間)、コードエディタ「Visual Studio Code 1.10.0」をリリースした。
「Visual Studio Code」は、Windows、Mac OS X、Linuxに対応したマルチプラットフォームコードエディタ。「Electron」や「TypeScript」で開発されており、豊富な機能と高速性が特徴。Gitサポートも特徴となっており、拡張機能によりサポート言語を拡充することもできる。
「Visual Studio Code 1.10.0」では、ドキュメント全体のプレビューが表示できる「ミニマップ」機能がサポートされたほか、テキストをドラッグ&ドロップで移動できるようになった。このほかにも、いくつかの機能強化が図られている。
「Visual Studio Code 1.10.0」は、Webサイトからダウンロードできる。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
Visual Studio Code
Blogによる記事
その他のニュース
- 2024/11/19 「AlmaLinux OS 9.5」リリース
- 2024/11/19 Fortinet、悪意のあるMicrosoft Excelドキュメントを利用したフィッシングキャンペーンについて注意喚起を発表
- 2024/11/18 Linuxカーネル「Linux 6.12」リリース
- 2024/11/18 「Docker Desktop 4.35」リリース
- 2024/11/17 「GCC 15」におけるC言語のデフォルトバージョンをC23に移行
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。
全文検索エンジンによるおすすめ記事
- シリコンスタジオ、VR開発にも対応するC#オープンソースゲームエンジン「Xenko」をリリース
- VR向けグローブの「VRgluv」がKickstarterでプロジェクト開始
- VR市場に成長の兆し! VRゲーム「Raw Data」発売月に100万ドルの売上達成!
- VRゲームのグラフィックを強化しよう(後編)
- MRデバイス「Magic Leap 2」ついに日本でもエンタープライズ向けに発売開始
- 「Unreal Engine 5」が正式リリース、Epic Games傘下の3Dスキャンアプリ「RealityScan」公開
- Steamで「Steam 360 Video Player」β版の提供が始まる
- フェイスブックがVR内での広告表示テストを開始
- AR開発に使用するゲームエンジン「Unity」を知ろう
- Papervision3Dの応用とクラス拡張