ファイアウォール向けLinuxディストリビューション「IPFire 2.21 Core Update 124」リリース

2018年10月19日 0:08

 オープンソースのファイアウォール向けLinuxディストリビューション「IPFire 2.21 Core Update 124」が1月4日(現地時間)、リリースされた。

 「IPFire」はファイアウォール向けLinuxディストリビューション。ルータもしくはプロキシとして利用することで、ファイアウォールを構築することができる。様々な攻撃からの防御機能を備えており、各種ログの取得も可能。

 「IPFire 2.21 Core Update 124」では、カーネルにLinux 4.14.72が採用されたほか、OpenSSHが7.8p1にアップデートされるなど、搭載アプリケーションが更新されている。また、特権ユーザ以外のメモリアクセスを一部禁止するようになるなどの変更も加わっている。

 「IPFire 2.21 Core Update 124」は、Webサイトからダウンロードできる。

(川原 龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
プレスリリース

※本ニュース記事はびぎねっとITニュースから提供を受けて配信しています。
転載元はこちらをご覧ください。

この記事をシェアしてください

人気記事トップ10

人気記事ランキングをもっと見る