Google Chrome Labs、画像圧縮Webツール「Squoosh」リリース

2018年11月18日(日)

 Google Chrome Labsは、画像圧縮Webツール「Squoosh」をリリースした。

「Squoosh」は、迅速にダウンロードできるWebページを作成するなどの目的で、画質を落としたり圧縮するツール。「Squoosh」は、デスクトップやモバイル機器の様々なブラウザで動作するPWA(Progressive Web App)であり、このため「Chrome OS」ユーザや「Windows 10」ユーザは、ネイティブアプリと同じ感覚でSquooshを利用できるという。

 「Squoosh」のインターフェースで画像ファイルを選択し、最適な画像フォーマットを選び、画像サイズを変更したり、パレットのカラーを削減することで最適なサイズの画像ファイルを生成する。画像に手を加えることで、その変更でファイルサイズがどれだけ変化するのかもすぐにわかる。利用できる画像フォーマットにはWebPやMozJPEG、BMP、JPEG、GIF、TIFF、JPEG 2000などが含まれている。

Squooshは、Webサイトで利用できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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