Google Chrome Labs、画像圧縮Webツール「Squoosh」リリース
2018年11月18日(日)
Google Chrome Labsは、画像圧縮Webツール「Squoosh」をリリースした。
「Squoosh」は、迅速にダウンロードできるWebページを作成するなどの目的で、画質を落としたり圧縮するツール。「Squoosh」は、デスクトップやモバイル機器の様々なブラウザで動作するPWA(Progressive Web App)であり、このため「Chrome OS」ユーザや「Windows 10」ユーザは、ネイティブアプリと同じ感覚でSquooshを利用できるという。
「Squoosh」のインターフェースで画像ファイルを選択し、最適な画像フォーマットを選び、画像サイズを変更したり、パレットのカラーを削減することで最適なサイズの画像ファイルを生成する。画像に手を加えることで、その変更でファイルサイズがどれだけ変化するのかもすぐにわかる。利用できる画像フォーマットにはWebPやMozJPEG、BMP、JPEG、GIF、TIFF、JPEG 2000などが含まれている。
Squooshは、Webサイトで利用できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
Blogによる記事
その他のニュース
- 2024/12/13 Linuxディストリビューション「OpenMandriva Lx 24.12 "ROME"」リリース
- 2024/12/11 オープンソースのエミュレーター「QEMU 9.2」リリース
- 2024/12/10 systemdの代替を目指すサービスマネージャ「GNU Shepherd 1.0」リリース
- 2024/12/9 軽量なLinuxディストリビューション「manjaro 24.2」リリース
- 2024/12/9 JavaScript/TypeScript対応Webフレームワーク「Astro 5.0」リリース
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。
全文検索エンジンによるおすすめ記事
- Google Chrome Labs、画像圧縮Webツール「Squoosh」リリース
- 画像書き出し設定のススメ
- レタッチャーってどんな仕事?
- 何となく画像形式を選んでいませんか?
- Google、「Google Chrome」および「Chrome OS」におけるTLS 1.0/1.1サポート廃止を一時撤回
- Opensource.com、2018年に人気が上昇すると予想されるオープンソース技術10個を発表
- Google、Chromeアプリのサポート終了スケジュールを公開
- Webブラウザ「Google Chrome」に重大な脆弱性、アップデートが強く推奨される
- React Nativeとネイティブアプリでの開発の違いとは
- 今すぐ役立つ!Macユーザーが最初に入れておきたいおすすめアプリ10選