オープンソースのアプリケーション開発フレームワーク「Flutter 1.9」リリース

2019年9月13日(金)

 Flutter.devは9月10日(現地時間)、オープンソースのアプリケーション開発フレームワーク「Flutter 1.9」をリリースした。

 「Flutter」は、クロスプラットフォームのアプリケーション開発フレームワーク。モバイルアプリケーション(iOSおよびAndroid対応)開発環境として開発が始まり、現在ではWebアプリケーション、デスクトップアプリケーションなどさまざまなアプリケーションの開発に対応している。コードを記述している間にビルドを行い変更を反映する「ホットビルド」などの機能を持つ。

 「Flutter 1.9」では、史上最多のアップデートが施されている。100人以上の協力者から1500を超えるプルリクエストがあり、マスターやdevチャンネルFlutterのビルドについてWebをターゲットにできるようになるなど、さまざまな機能強化、変更、安定性の向上が加わっている。

 「Flutter 1.9」は、Webサイトからダウンロードできる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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