オープンソースのアプリケーション開発フレームワーク「Flutter 2.0」リリース
2021年3月11日(木)
Flutter.devは3月3日(現地時間)、オープンソースのアプリケーション開発フレームワーク「Flutter 2.0」をリリースした。
「Flutter」は、クロスプラットフォームのアプリケーション開発フレームワーク。JavaScriptの代替として開発された「Dart」でモバイルアプリケーション(iOSおよびAndroid対応)開発を行うことができる。現在ではWebアプリケーション、デスクトップアプリケーションなどさまざまなアプリケーションの開発に対応している。コードを記述している間にビルドを行い変更を反映する「ホットビルド」などの機能を持つことが特徴。
「Flutter 2.0」では、Web開発が正式にサポートされたほか、デスクトップ向けウィジェット(UI部品)の改善、Flutterで作成されたモバイルアプリをWeb移植・コードを共通化する機能の強化など、さまざまなさまざまな機能強化、変更、安定性の向上が加わっている。
「Flutter 2.0」は、Webサイトからダウンロードできる。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
アナウンス
その他のニュース
- 2025/1/26 Linuxディストリビューション「Solus 4.7」リリース
- 2025/1/26 Oracle Javaのセキュリティアップデートがリリース、IPAが発表
- 2025/1/26 「Rhino Linux 2025.1」リリース
- 2025/1/26 「GNOME 47.3」リリース
- 2025/1/23 アプリケーション開発フレームワーク「Electron 34.0.0」リリース
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。
全文検索エンジンによるおすすめ記事
- オープンソースのアプリケーション開発フレームワーク「Flutter 3.19」「Dart 3.3」リリース
- オープンソースのアプリケーション開発フレームワーク「Flutter 2.2」リリース
- オープンソースのアプリケーション開発フレームワーク「Flutter 1.9」リリース
- オープンソースのアプリケーション開発フレームワーク「Flutter 1.7」リリース
- アプリケーション開発フレームワーク「Electron 2.0」リリース
- アプリケーション開発フレームワーク「Electron 15.0」リリース
- アプリケーション開発フレームワーク「Electron 15.0」リリース
- アプリケーション開発フレームワーク「Electron 29.0.0」リリース
- アプリケーション開発フレームワーク「Electron 5.0」リリース
- アプリケーション開発フレームワーク「Electron 6.0」リリース