ネットエージェント、専門家がパケットを調査する「遠隔操作ウイルス発見サービス」を提供開始

2012年11月23日 2:00

ネットエージェントは11月20日、企業・組織内に遠隔操作ウイルスが存在しているかどうかを調査し、調査結果をレポートとして提供する「遠隔操作ウイルス発見サービス」を提供開始した。

遠隔操作ウイルス発見サービスは、企業・組織内から発信される通信の中から、トロイの木馬が継続的に外部(攻撃者)に発信する通信(RAT)を検出するサービス。

サービスの流れとしては、パケットキャプチャ機器を1週間設置し、ユーザーのネットワーク出口でパケットキャプチャを行い、その中から不正な通信を専門家がピックアップ。トロイの木馬や、その可能性のある通信を発見する。調査結果を報告書として提出する。

スポットでの調査の他、遠隔操作ウイルスに感染してしまった場合でも可能な限り早く対処できるよう、年間を通して継続的に検査を行う年間サービスも用意されている。


ネットエージェント
http://forensic.netagent.co.jp/

遠隔操作ウイルス発見サービス
http://forensic.netagent.co.jp/remote-control.html

この記事をシェアしてください

人気記事トップ10

人気記事ランキングをもっと見る