Zabbix、オープンソースの統合監視ソフトウェア「Zabbix 2.2」搭載アプライアンス製品を提供開始
2014年2月19日(水)
Zabbixは2月17日、ぷらっとホーム社製ハードウェアを採用し、最新版Zabbix 2.2を搭載したアプライアンス「Zabbix Enterprise Appliance ZS-5220」と「Zabbix Enterprise Appliance ZP-1220」の2製品の提供を開始すると発表した。
本製品はZabbix 2.2の搭載により、VMware仮想環境のハイパーバイザや仮想マシンを自動的に監視対象として登録し監視を行う機能を新たに搭載し、煩雑な設定作業を行うことなく物理、仮想環境の統合的な監視を可能にする。
Web監視機能やWindowsイベントログ監視機能の改善、Windows WMI監視機能や内部イベントの追加、Webインターフェースの改良、パフォーマンスの大幅な改善などZS-5200、ZP-1200と比較し100以上の改善と機能追加を行っている。
既にZS-5200、ZP-1200を利用しているユーザーはZabbix EnterpriseサイトにてソフトウェアをアップデートしてZS-5220、ZP-1220と同等の機能を利用することができる。
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