ミラクル・リナックス、統合監視ソリューション「MIRACLE ZBX」のアプライアンス製品を期間限定のキャンペーン価格で提供
ミラクル・リナックスは2月4日、統合監視ソリューション「MIRACLE ZBX」のアプライアンスシリーズを、2014年5月30日までの期間、キャンペーン価格で提供すると発表した。
キャンペーンの対象製品は、仮想化環境でZabbixを使ったシステム監視環境を簡単に実現する仮想アプライアンス製品「MIRACLE ZBX Virtual Appliance V2.0」、監視項目数5,000から60,000までの小規模から中規模のシステムに適したハードウェア・アプライアンス製品のラインアップ「MIRACLE ZBX1200」「MIRACLE ZBX3200」「MIRACLE ZBX6200」。
「MIRACLE ZBX」ハードウェア・アプライアンスは、「MIRACLE ZBX Enterprise Pack V2.0」とLinuxサーバOS「Asianux Server 4 == MIRACLE LINUX V6」など、監視に必要なソフトウェアをプリインストールし、ハードウェアごとに自サーバ監視とチューニングを施したアプライアンス製品。「MIRACLE ZBX Virtual Appliance V2.0」は、仮想マシンやVMware環境のゲストOS、Zabbix、MySQL、Webサーバを一体型に最適化した状態であらかじめ構成し、仮想アプライアンス型の統合システム監視モジュールとして提供している。
「MIRACLE ZBX」のアプライアンスシリーズを導入することで、要件定義や設計、ハードウェア機器の手配や設置、OSやZabbix、データベース等のインストールや設定など、煩雑な作業を行うことなく、少ない工数でシステム監視を開始することができる。キャンペーン価格での提供により、工数の削減に加え、さらに低コストでシステム監視を実現することができる。また、キャンペーン期間中に対象製品を購入したユーザーには、実機を使ったハンズオン形式の監視設定トレーニングを無償で提供し、安心して導入できるよう支援する。
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