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IIJと日本IBM、中堅・中小企業クラウド市場開拓で協業

2014年5月16日(金)

インターネットイニシアティブ(以下、IIJ)と日本アイ・ビー・エム(以下、日本IBM)は、中堅・中小企業向け業務アプリケーション分野での事業拡大を目的に、戦略的協業体制を構築することを発表した。両社は、IIJのクラウドサービス「IIJ GIO(ジオ)サービス」とIBMのソフトウェア製品を組み合わせ、サブスクリプション(期間契約)で安価に提供するクラウド型ソリューションを開発し、SIer等のパートナー企業に提供する。両社のSIerパートナーを通じて、今まで価格的に導入することが難しかったソフトウェアをクラウド上で安価に利用できるソリューションを提供することで、中堅・中小企業のクラウド活用を推進していく。

協業の第一弾として、米国SugarCRM社のCRMソフトウェア「Sugar7」とIBMのクラウド連携ソフトウェア「IBM Websphere Cast Iron」を利用したIIJ GIO上で提供する基盤ソリューションを、2014年6月よりSIer向けに提供開始する。これにより、CRMシステムの構築に際して、基幹業務とのシステム連携やデータの円滑な移行支援に加え、低料金かつ迅速にSugarCRMソリューションを利用できる。

Sugarは、これまでオープンソースで急成長しているCRMソリューション。標準技術へ準拠するオープンなPHP言語の採用により、SIerパートナーには基幹システムへの統合やサービスの拡張に優れている。また、最新製品である「SugarCRM 7.0」は、競合他社製品に比べて、モバイル対応やソーシャルネットを使った社内の情報共有機能などの優位性向上に加え、価格をSaaS型CRMソリューションの市場価格のほぼ半額程度で提供でき、中堅・中小市場への浸透が期待されている。

IIJは、自社のクラウド基盤上にSugar7及びIBM WebSphere Cast Ironを搭載したクラウド型ソリューションを、IIJ GIOパートナーと共同でSIer向けに提供開始する。併せて、SIerがユーザーの環境に最適なクラウドサービスを導入するための技術支援を行う。日本IBMは、本ソリューションを提供するSIerに対してプリセールスなどを含む営業支援を行う。また、共同マーケティングプログラムの策定、各種技術情報の提供、及びシステム要員育成のためのプログラムを計画してる。


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