CA Technologiesは、Linux Foundationの新しいOpen Mainframe Projectの創設プラチナ・メンバーとなったことを発表した。
同プロジェクトは、業界トップリーダーと学術機関で構成される共同作業環境を構築し、メインフレームの能力向上と企業における技術革新の双方を促進することを目的に立ち上げられたもので、当面は、スケーラビリティ(拡張性)、アベイラビリティ(可用性)、パフォーマンス、およびセキュリティの4つのキー分野の強化に注力する予定。
Linux Foundationは、Linuxと協働型ソフトウェア開発の成長促進を推進する非営利団体。CA TechnologiesがOpen Mainframe Projectに創設プラチナ・メンバーとして参画することで、Linuxツールや関連するハイパーバイザ、オープンソースのコンポーネントのサポートを推進することができ、メインフレームの技術革新の後押しをすることができる。
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