Microsoft、「Visual Studio 2017」正式版リリース
2017年3月8日(水)
Microsoftは3月7日(現地時間)、統合開発環境「Visual Studio 2017」をリリースした。
「Visual studio 2017」は、C#、Visual Basic、.NETなどによるアプリケーション開発、Unityによるゲーム開発、AndroidおよびiOS向けアプリ開発、JavaScript/TypeScript/ASP.NETによるクラウド・Webアプリの開発、Mac OS XおよびLinux向けアプリ開発などに幅広く対応している。
Microsoftは同時に、Mac OS向け開発環境「Visual Studio for Mac Preview 4」、チーム開発環境「Visual Studio Team Foundation Server 2017 Update 1」などもリリースしているほか、「Visual Studio Mobile Center preview」のアップデートも提供開始している。
「Visual Studio 2017」は、Community/Professional/Enterpriseの3つのエディションが提供されており、Windows 10/8.1/7、Windows Server 2016/2012 R2に対応している。「Visual Studio 2017」は、Webサイトからダウンロードできる。
(川原 龍人/びぎねっと)
その他のニュース
- 2024/12/25 プログラム言語「Ruby 3.4.0/3.4.1」リリース
- 2024/12/25 Apple Silicon向けの「Fedora Asahi Remix 41」リリース
- 2024/12/24 「PHP 8.4.2」リリース
- 2024/12/24 Arch Linuxをベースとした「CachyOS」の2024年12月版リリース
- 2024/12/23 システム管理者向けライブLinuxディストリビューション「Grml 2024.12」リリース
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。
全文検索エンジンによるおすすめ記事
- Microsoft、マルチプラットフォームのコードエディタ「Visual Studio Code 1.9.0」をリリース
- Microsoft、マルチプラットフォームのコードエディタ「Visual Studio Code 1.9.0」をリリース
- Microsoft、マルチプラットフォームのコードエディタ「Visual Studio Code 1.11.0」リリース
- Microsoft、マルチプラットフォームのコードエディタ「Visual Studio Code 1.6.0」をリリース
- オープンソース化だけじゃない、開発者のスタイルもマルチプラットフォームになる次世代の.NETとVisual Studio
- Microsoft、マルチプラットフォームのコードエディタ「Visual Studio Code 1.2.0」リリース
- コードエディタ「Visual Studio Code 1.88」リリース
- Microsoft、マルチプラットフォームのコードエディタ「Visual Studio Code 1.0.0」をリリース
- Microsoft、マルチプラットフォームのコードエディタ「Visual Studio Code 1.3.0」をリリース
- Microsoft、マルチプラットフォームのコードエディタ「Visual Studio Code 1.8.0」リリース