Gitリポジトリ管理ソフトウェア「GitLab 10.0」リリース

2017年9月28日(木)

GitLab.orgは9月22日(現地時間)、オープンソースのGitリポジトリ管理ソフトウェア「GitLab 10.0」をリリースした。

「GitLab」は、Ruby on Railsで実装された、GitHubライクのユーザインタフェースを持つGitリポジトリ管理ウェア。Webブラウザから操作でき、リポジトリの操作、管理を行うことができる。Ruby on RailsおよびGitアクセス管理ツール「Gitolite」をベースとして動作することにより、GitHubとほぼ同じ機能を、ユーザが管理するサーバ上で利用できるようになる。

「GitLab 10.0」では、「Auto DevOps」が採用されている。この機能によって、ビルド、テスト、レビュー、実装などの作業が単一の環境で設定できるようになった。その他にも機能、複数の機能強化および不具合の修正が施されている。

「GitLab 10.0」は、GitLabのWebサイトから無償でダウンロードできる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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リリースアナウンス

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