ディープラーニングフレームワーク「Apache MXNet 1.1」リリース

2018年3月3日(土)

　ディープラーニングフレームワーク「Apache MXNet」の最新版「Apache MXNet 1.1.0」をリリースした。

　「Apache MXNet」は、ディープラーニングニューラルのネットワーク・トレーニングのためのフレームワーク。Matlab、R、Wolfram Language、Scala、JavaScript、Goなどの言語で利用できる。複数のマシンやGPUを利用したスケーリング・アクセラレーションにも対応している。「Apache MXNet 1.1」では、GPUとCPUでの性能が大きく改善されているほか、新しい演算子の採用、ユーザビリティの改善など、複数の機能強化が施されている。

　「Apache MXNet 1.1」はWebサイトから入手できる。

（川原龍人/びぎねっと）

［関連リンク］
リリースアナウンス

※本ニュース記事はびぎねっとITニュースから提供を受けて配信しています。
転載元はこちらをご覧ください。