AWS、サーバレスコンピューティングサービス「AWS Lambda」への機能追加を発表
2018年12月2日(日)
Amazon Web Servicesは11月29日(現地時間)、サーバレスコンピューティングサービス「AWS Lambda」に「Lambda Runtime API」と「Lambda Layers」を追加したと発表した。
「AWS Lambda」は、サーバレスコンピューティングを可能にするサービス。このサービスを利用することによって、自前のサーバを運用することなくクラウドを利用したコンピューティングが可能になる。
「Lambda Runtime API」は、、現在サポートされていないプログラミング言語に対応させるAPI。今回は、C++とRustが利用できるようになった。今後、ほかのプログラミング言語に対してもランタイムが提供される。「Lambda Layers」はLambdaにおいて独自のライブラリを利用できるようにするもので、コードの共有および管理を支援する。
(川原 龍人/びぎねっと)
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