Facebook、抽象解釈ベースのコード解析ライブラリ「SPARTA」リリース
2019年2月24日(日)
Facebookは2月20日(現地時間)、抽象解釈ベースのコード解析ライブラリ「SPARTA」をオープンソースとしてリリースした。
抽象解釈を土台とし、簡単に高度な解析を実行できるツールを目指すという。
従来、抽象解釈ベースのツールの活用は高度な知識を必要とするため高い難度であったが、ソフトウェアコンポーネントはC++で構築され、抽象解釈の複雑な部分はカプセル化されており、抽象解釈の利用が簡単な操作でできるようになるという。
「SPARTA」はGitHubに公開されている。「SPARTA」はMac OS XおよびLinuxで利用でき、「Boost 1.58以上」が必要となる。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
GitHub
その他のニュース
- 2024/11/28 デスクトップ環境向けLinuxディストリビューション「elementary OS 8(Circe)」リリース
- 2024/11/26 「Wine 9.22.0」リリース
- 2024/11/26 AndroidをPCからリモートで操作できるツール「scrcpy 3.0」リリース
- 2024/11/25 オープンソースの3Dコンテンツ作成ツール「Blender 4.3」リリース
- 2024/11/24 Mesa 3D の最新版「Mesa 24.3.0」リリース
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。
全文検索エンジンによるおすすめ記事
- 分散データストリーミングシステム「Apache Kafka 3」リリース
- 分散データストリーミングシステム「Apache Kafka 2.4」リリース
- 分散データストリーミングシステム「Apache Kafka 2.7」リリース
- 分散データストリーミングシステム「Apache Kafka 1.0」がリリース
- 分散データストリーミングシステム「Apache Kafka 1.0」がリリース
- 分散データストリーミングシステム「Apache Kafka 2.1」リリース
- 分散データストリーミングシステム「Apache Kafka 2.3」リリース
- 分散データストリーミングシステム「Apache Kafka 2.1.1」リリース
- 分散データストリーミングシステム「Apache Kafka 2.1.1」リリース
- メッセージングシステム「Apache Kafka 0.9.0」リリース