Google、Chromeアプリのサポート終了スケジュールを公開
2020年1月19日(日)
Googleは1月15日(現地時間)、Chromeアプリのサポート終了スケジュールを公開した。Googleは、すでにChromeアプリのサポート終了の方針を打ち出しており、今回の発表により実際に終息へ向かうこととなる。
まず、Chrome Web Storeでの新しいChromeアプリの受け付けは3月で終了する。また、6月にはWindows/Mac OS X/LinuxにおけるChromeアプリのサポートも終了となる。
Chrome EnterpriseとEducationアップグレードのユーザは12月までサポートが受けられるほか、アプリ開発者は6月まで既存アプリのアップデートを提供することができる。
また、Chrome OS向けChromeアプリは2021年6月でサポート終了となる。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
Blogによる記事
その他のニュース
- 2024/12/24 「PHP 8.4.2」リリース
- 2024/12/24 Arch Linuxをベースとした「CachyOS」の2024年12月版リリース
- 2024/12/23 システム管理者向けライブLinuxディストリビューション「Grml 2024.12」リリース
- 2024/12/22 「LibreOffice 24.8.4 Community」リリース
- 2024/12/21 Slackwareをベースとしたポータブル向けディストリビューション「PorteuX 1.8」リリース
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。
全文検索エンジンによるおすすめ記事
- Google、「Google Chrome」および「Chrome OS」におけるTLS 1.0/1.1サポート廃止を一時撤回
- Google、ChromeにおけるSPDYのサポート終了を発表
- Google Chrome Labs、画像圧縮Webツール「Squoosh」リリース
- Google Chrome Labs、画像圧縮Webツール「Squoosh」リリース
- Gmail、IMAP/POPにおけるSSLv3とRC4のサポートを6月16日に打ち切り
- Webブラウザ「Google Chrome」に重大な脆弱性、アップデートが強く推奨される
- 米Red Hatがセキュリティを強化した「RHEL 6.7」を公開、米Googleが「Chrome 44」をリリース、ほか
- Google、Android開発者向けにアプリを強制的にアップデートさせる仕組みを提供する「In-app Updates API」を発表
- Webデザイナ・開発者向けエディタ「Brackets 1.11」リリース、Linuxを完全サポート
- Webデザイナ・開発者向けエディタ「Brackets 1.11」リリース、Linuxを完全サポート