パーティション編集ツール「GParted 1.2.0」リリース
2021年2月2日(火)
GParted teamは1月28日(現地時間)、パーティション編集ツール「GParted 1.2.0」をリリースした。
「GParted」は、「GNOME Partition Editor」の略称。「libparted」をベースとしており、パーティションの作成、編集、フォーマットといった操作を行うことができる。対応しているフォーマットはbtrfs、ext2/3/4、fat16/fat32、linux-swap、lvm2pv、nftsなど。
「GParted 1.2.0」では、exFATが扱えるようになったほか、いくつかの細かい機能修正などが施されている。
「GParted 1.2.0」は、Webサイトから無償で入手できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
プレスリリース
その他のニュース
- 2024/11/24 ネットワークプロトコルアナライザ「Wireshark 4.4.2/4.2.9」リリース
- 2024/11/22 Oracle、Red Hat Enterprise Linux 9ベースの「Oracle Linux 9.5」をリリース
- 2024/11/22 ReiserFSがLinuxカーネルのサポートを外れる
- 2024/11/22 オープンソースの仮想化プラットフォーム「Proxmox Virtual Environment 8.3」リリース
- 2024/11/22 「Rocky Linux 9.5」リリース
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。
全文検索エンジンによるおすすめ記事
- パーティション編集ツール「GParted 1.0.0」リリース
- パーティション操作専用ディストリビューション「GParted Live 1.6.0-3 Stable Release」リリース
- AOMEI Technology、パーティション編集ソフト「AOMEI Partition Assistant 7.0」をリリース
- AOMEI Technology、パーティション編集ソフト「AOMEI Partition Assistant 7.0」をリリース
- インストールとNICの設定
- YaSTで簡単セッティング!
- Linux kernelで「exFAT」を公式にサポート
- RAIDを使って耐障害性を上げる
- 「Linux 4.3.0」リリース
- WindowsでBtrfsファイルシステムを扱うドライバ「WinBtrfs 0.1」リリース