CloudLinuxは1月20日（現地時間）、CentOSの代替を目指して開発中のLinuxディストリビューション「AlmaLinux」のベータ版をリリースした。
「AlmaLinux」は、Red Hat Enterprise Linux（RHEL）とのバイナリ互換性を持つLinuxディストリビューション。「RHEL 8系列」をベースとしており、CloudLinuxは最短で2029年までサポートすると発表している。
今回公表されたのはベータ版であり、試用などの目的でリリースされている。実運用での利用は推奨されない。「AlmaLinux」のベータ版は、Webサイトからダウンロードできる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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