パッケージ管理システム「RPM 4.20.0」リリース
2024年10月10日(木)
rpm.orgは10月7日（現地時間）、パッケージ管理システムRPMの最新版「RPM 4.20.0」をリリースした。
「RPM（RedHat Package Manager）」は、Red Hatが主導で開発しているパッケージ管理システム。Red Hat系Linuxディストリビューションなどで広く採用されており、パッケージのインストール、アンインストール、依存性のチェックおよび問題の解決など数多くの機能を持つ。
「RPM 4.20.0」では宣言型ビルド システムのサポートが追加され、開発者がソフトウェアに使用するビルドシステムを指定できるようになった。また、動的仕様ファイルが改善されるなど、複数の機能強化が加わっている。
「RPM 4.20.0」は、Webサイトから入手できる。
リリースノート
「RPM（RedHat Package Manager）」は、Red Hatが主導で開発しているパッケージ管理システム。Red Hat系Linuxディストリビューションなどで広く採用されており、パッケージのインストール、アンインストール、依存性のチェックおよび問題の解決など数多くの機能を持つ。
「RPM 4.20.0」では宣言型ビルド システムのサポートが追加され、開発者がソフトウェアに使用するビルドシステムを指定できるようになった。また、動的仕様ファイルが改善されるなど、複数の機能強化が加わっている。
「RPM 4.20.0」は、Webサイトから入手できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]リリースノート
その他のニュース
- 2024/10/10 パッケージ管理システム「RPM 4.20.0」リリース
- 2024/10/9 「Qt 6.8」リリース
- 2024/10/8 KDE、デスクトップ環境「KDE Plasma 6.2.0」リリース
- 2024/10/8 「Python 3.13.0」リリース
- 2024/10/7 Linuxファームウェアアップデーター「Fwupd 2.0.0」リリース
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。