システナ、Zabbixとパートナー契約を締結、Zabbixを利用した「システム監視自動化サービス」を開始
2015年12月14日(月)
システナは12月10日、Zabbix社と認定パートナー契約を締結し、これと同時に、オープンソースソフトウェア(OSS)による運用自動化の推進を図るため、OSSの監視ソフトウェア「Zabbix」を用いた「システム監視自動化サービス」を同日より提供開始している。
「システム監視自動化サービス」は、Zabbixなどのオープンソースソフトウェアを利用して、コストパフォーマンスに優れたシステム監視環境を構築するサービス。24時間体制の有人監視も付属する。また、性能診断レポート・構成レポートなどのオプションも提供される。
標準価格は、導入費用が40万円から、保守費用が115万円から(年間契約)。
(川原 龍人/びぎねっと)
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