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DataGridコントロールへの新規データの追加

2010年11月19日(金)
PROJECT KySS

リスト2 修正したSilverlightControl1.xaml

各入力ボックスの幅を調整し、SilverlightControl1の幅も、入力ボックスの幅に合わせて調整します。また、[追加]ボタンと[キャンセル]ボタンも追加しておきます。x:NameがLayoutRootの要素を選択して、[ブラシ]プロパティ内にあるBackgroundに黄緑系統色を指定します(図7)。

図7:SilverlightControlの幅と入力ボックスの幅を調整、[更新]、[キャンセル]ボタンを追加した。背景色も黄緑系統色に設定した

SilverlightControl1.xaml内にある、DomainDataSourceのAutoLoadプロパティの値をFalseにしてください。Trueのままだと、入力ボックス欄にデータが表示されてしまいます。

次に「画像」欄にComboBoxをレイアウトし、「うどん」画像ファイル名のリストから選択できるようにします。

「画像」欄にComboBoxをレイアウトする

リスト3のようにSilverlightControl1.xamlを編集します。

リスト3 要素を追加したSilverlightControl1.xaml

第2回のリスト6のAddImage.vbで定義したクラスを参照するために、名前空間を宣言します。ここでは、kyssという名前空間を定義しています。xmlns:kyss=””と入力すると、名前空間の候補が表示されますので、今回作成しているプロジェクト名の名前空間を選択します(1)。第2回のリスト7のMainPage.xamlの解説を参照してください。

次に、プロパティ要素内で、第2回のリスト6のAddImage.vbで定義したクラスを参照します(2)(3)の要素内のItemsSourceプロパティのSourceでSource={StaticResource UdonInfo}と記述して、参照させます。

ItemsSourceプロパティには、"{Binding udonList, Source={StaticResource UdonInfo}}"と指定します(3)。Bindingに指定しているudonListは、第2回のリスト6のAddImage.vbで、UdonInfoクラス内で定義したプロパティ名です。SourceにはStaticResourceを用いて、(2)で定義している、KeyがUdonInfoのResourceを参照します。StaticResourceは定義済みのリソースを参照します。SelectedItemプロパティには、"{Binding Path=画像,Mode=TwoWay}"と指定し、SQL Server データベース内に登録されている画像ファイル名が選択されるようにします。

以上のXAMLを設定すると「画像」欄にComboBoxが表示されます(図8)。

図8:「画像」欄にComboBoxが表示された

四国のSOHO。薬師寺国安(VBプログラマ)と、薬師寺聖(デザイナ、エンジニア)によるコラボレーション・ユニット。1997年6月、Dynamic HTMLとDirectAnimationの普及を目的として結成。共同開発やユニット名義での執筆活動を行う。XMLおよび.NETに関する著書や連載多数。最新刊は「Silverlight実践プログラミング」両名とも、Microsoft MVP for Development Platforms - Client App Dev (Oct 2003-Sep 2012)。http://www.PROJECTKySS.NET/

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