リソースの使用を最適化するための仮想環境ツールVMware vCenter CapacityIQ 2

VMware vCenter CapacityIQの標準機能[1]

CapacityIQへのアクセス手順前回は、CapacityIQの基礎知識として、CapacityIQのソフトウェアコンポーネントや動作環境などを説明しました。今回からは、CapacityIQの機能や使用方法について解説します。最初にCapacity IQにアクセスする方法を紹介します。まずvSp

沢田 礼子

2011年9月21日 20:00

CapacityIQへのアクセス手順

前回は、CapacityIQの基礎知識として、CapacityIQのソフトウェアコンポーネントや動作環境などを説明しました。今回からは、CapacityIQの機能や使用方法について解説します。最初にCapacity IQにアクセスする方法を紹介します。まずvSphere Clientを起動したあと、以下のように操作します。

[1]vSphere ClientからvCenterにログインして、[ホーム]画面から[CapacityIQ]アイコンをクリックします(図1)。

図1:CapacityIQアイコンをクリック(クリックで拡大)

[2]セキュリティ警告ウィンドウがポップアップ表示されるので、[はい]をクリックします(図2)。

図2:セキュリティ警告画面

[3]上記の操作により、CapacityIQの管理画面が表示されます(図3)。

図3:CapacityIQ管理画面

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