ミニ四駆の遠隔操作を実現しよう!- Arduino Pro Mini組み立て編

2013年3月29日(金)
藤原 敬弘

シリアル通信部分の半田付け

続いて、シリアル通信部分の半田付けです。以下のパーツを作成します。

ピンヘッダ(クリックで拡大)

このソケットの片側を半田付けするために、軽く曲げます。

ソケットの片側を曲げる(クリックで拡大)

これを以下のように配置します。うまく調整してください。

Arduino Pro Miniの上に配置する(クリックで拡大)

うまく載せることが出来たら、半田付けします。

配置する場所が決まったら半田付けする(クリックで拡大)

これでシリアル通信部分の半田付けも完了です。

信号線の半田付け

最後に信号線を半田付けします。以下のパーツを用意します。

各色の導線(5cm)(クリックで拡大)
ピンヘッダ(クリックで拡大)

先ほどの電源と同じ手順で作成していきます。まずは、各導線の両端をむき出しにします。

先程と同様、両端をむき出しにする(クリックで拡大)

ここに半田を流しこんでおきます。これはこの先の半田付けの前準備です。これを行っておくと、半田付けがやりやすくなります。

むき出しにした導線に半田を流しこんでおく(クリックで拡大)

ピンヘッダと電線を半田付けします。

ピンヘッダと電線を半田付けする(クリックで拡大)

これをArduino Pro Miniに半田付けします。前回で作成したプロトタイプでは10, 11, 12, 13ピンを使っていましたが、ここでは2, 3, 4, 5ピンに変更します。これは、Arduino Pro Miniとミニ四駆の機体を考えた変更です。

さらにArduino Pro Miniに半田付けする(クリックで拡大)

ここまでで、Arduino Pro Miniの半田付けは完了です。

FULLER株式会社

1986年生まれ。北海道苫小牧市出身。苫小牧工業高等専門学校卒業。
Fuller, Inc. CTO
Webプログラマ、よく利用する言語はPython。Pythonコミュニティによく出没する。
趣味でArduinoやRaspberry Piなどを使って、便利なものを自作する。

twitter: @wutali / github: https://github.com/wutali

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