ミニ四駆にArduino Pro Miniを搭載して走らせてみよう!
2013年4月9日(火)
![](https://thinkit.co.jp/sites/default/files/styles/main_image_730x/public/main_images/4039_main_7.png?itok=tVSoT84A)
仮組み
ミニ四駆の構造の確認と、動作チェックのために仮組みしておきます。
組み立て方は、付属の説明書を御覧ください。
パーツの作成
以下のパーツを作成していきます。今まで購入してきたモジュール類のミニ四駆搭載のためのパーツ化です。ブレッドボードを使わずとも、それぞれのパーツを接続できるようにしていきます。
DC-DCコンバータ
DC-DCコンバータを以前、Arduino Pro Miniに取り付けたヘッダピンと接続できるように基盤を取り付けます。以下のパーツを用意します。
次のように各パーツを半田付けします。
ソケットはミニ四駆に取り付ける都合上、横向きに取り付けておいて下さい。
FETモジュール
FETモジュールをArduino Pro Miniに取り付けたヘッダピンと接続できるよう、基盤を取り付けます。以下のパーツを用意します
それとパーツ間をつなぐために、裸の電線を用意しておいてください。以下のように各パーツを半田付けします。
先ほどと同様に、ソケットはミニ四駆に取り付ける都合上、横向きに取り付けておいて下さい。
このパーツを作成するために、多くのパーツと電線を半田付けする必要があり、半田に慣れていないと難しいものがあります。コツは、表面に出ているパーツを初めに配置し、できる箇所から順に半田付けしていくことです。こうすることで、パーツの置き間違いや配線ミスを減らすことができます。
これらのミスの多くは、裏側から回路を見ているために起こります。表側から配線を開始することで、裏側に配線の目印を作ることができます。心配な方は配線図を左右逆に印刷するのも有効です。
連載バックナンバー
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。