199ドルの一体型VRヘッドセットOculus Go、5月初旬に発売か

先週はアメリカ・サンフランシスコにて、3月19日~3月23日（現地時間）の日程でGDC 2018(ゲーム・デベロッパーズ・カンファレンス)が開催されました。

GDC 2018では、先週の報道を賑わせた「Oculus Go」の体験コーナーが設けられました。Oculus GoはOculusが開発した一体型VRヘッドセットで、今回体験コーナーが設けられるまでは限られた開発者にのみ提供されていました。

199ドルという低価格でVRの普及を促進するのか、Oculus Goの今後の展開から目が離せません。

199ドルの一体型VRヘッドセットOculus Go、5月初旬に発売か

Facebook子会社であるOculusは、199ドルの一体型VRヘッドセット「Oculus Go」を開発しています。発売時期を2018年前半としていましたが、5月に開催されるFacebookの年次イベントF8に合わせて発売される、との見方が広がっています。米メディアVarietyによれば、「Oculusの計画に詳しい複数の情報筋」から「F8でOculus Goの発売に関する情報が明らかになる」という話が得られているとのことです。

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199ドルの一体型VRヘッドセットOculus Go、5月頭に発売か
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一体型VRデバイスOculus Go、新技術でパフォーマンス向上

Facebook傘下でVRヘッドセットを開発しているOculusは、一体型VRヘッドセット「Oculus Go」に搭載されている新しいレンダリング技術やスペック等を発表しました。今回の発表内容により、ユーザーのVR体験の質を損ねることなく、パフォーマンスを向上させる工夫が施されていることが分かりました。

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一体型VRデバイスOculus Go、新技術でパフォーマンス向上
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マイクロソフト、触覚を再現するコントローラーを開発

マイクロソフトのリサーチチームは、単一モーターを用いて人差し指への振動を与える手持ち型の触覚コントローラー「CLAW」を発表しました。マイクロソフトはこのコントローラーを用いることで、仮想オブジェクトの表面を触ったり、トリガーを押すといった触覚を提示できるとしています。また、ユーザーごとに異なる握る際の感覚の違いを感知して、触覚の設定を適応させることもできます。

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マイクロソフト、力触覚を再現するコントローラーを開発
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OculusがPC・モバイルVRの動作環境に関するユーザーデータを公開

Oculusは、ユーザーがVRデバイスを使用する際の動作環境についてのデータを開発者向けに公表しました。このデータは、同社が提供するVRデバイスを、直近の28日間（2018年3月17日時点）でユーザーがどのような動作環境で使っていたかをまとめたものです。VRを体験するユーザーが、どのようなPCやスマートフォンを使用しているのかが分かります。

PC向けのVRヘッドセット「Oculus Rift」については、CPUやGPU、RAM（メモリ）、OS、プレイエリアの範囲に関するデータが公開されています。

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OculusがPC・モバイルVRの動作環境に関するユーザーデータ公開
http://www.moguravr.com/oculus-user-data/

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