週刊VRウォッチ 429

Roblox×Googleが提携、メタバースで報酬型動画広告を導入

本記事はVR専門メディア「Mogura VR」から提供されているもので、国内外のVR関連情報をいち早く、正しく、分かりやすくお伝えします。

Mogura VR

4月14日 6:00

先週もVR/ARに関する多くのニュースが報じられました。「Roblox」がGoogleと提携し、メタバース空間に報酬型動画広告を導入することを発表。また、視度補正機能付きレンズARグラス用や双方向リモート触覚伝達システムの登場も報じられました。

RobloxがGoogleと提携 メタバースにおける報酬型動画広告を開始

ゲームやバーチャル空間を提供するプラットフォーム「Roblox」は、新たに「報酬型動画広告(Rewarded Video Ads)」を導入すると発表しました。さらに、広告の提供と規模拡大のため、Googleとの提携も明らかにしました。Robloxは、広告市場への影響力を一層高め、企業に新しい広告の機会を提供することになります。

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RobloxがGoogleと提携 メタバースにおける報酬型動画広告を開始
https://www.moguravr.com/roblox-rewarded-video-ads/

追加のレンズなしで使えるARグラス 日本発のスタートアップが視度補正機能付きレンズ開発

ARグラス向けのディスプレイ開発や空間認識技術を手掛けるCellid株式会社は、新しいARグラス用レンズ「Cellid Precision Fit Lenses(セリッド・プリシジョン・フィットレンズ)」を発表しました。

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追加のレンズなしで使えるARグラス 日本発のスタートアップが視度補正機能付きレンズ開発
https://www.moguravr.com/cellid-precision-fit-lenses-announcement/

遠くにいても『触れる』 双方向リモート触覚伝達システム、産総研らが開発

国立研究開発法人産業技術総合研究所(以下、産総研)と東北大学のチームは、「双方向リモート触覚伝達システム」を開発しました。このシステムは、指先などで感じた「触覚」を腕で計測し、離れた相手にその感覚を伝えられる技術です。

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遠くにいても“触れる” 双方向リモート触覚伝達システム、産総研らが開発
https://www.moguravr.com/bidirectional-remote-haptic-system/

DaVinci Resolve、最新版で「Apple Immersive Video」編集が可能に

空間コンピューターApple Vision Pro向けの没入型映像コンテンツ「Apple Immersive Video」に対応したサードパーティ製の編集機能が登場しました。米Blackmagic Design社が提供する動画編集ソフト「DaVinci Resolve 20」に新機能として追加されます。

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DaVinci Resolve、最新版で「Apple Immersive Video」編集が可能に
https://www.moguravr.com/third-party-editing-tools-for-apple-immersive-video/

※本ニュース記事は「Mogura VR」から提供を受けて配信しています。
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