4K解像度のARデバイスがわずか8分でCFの目標を達成

先週もVR/ARに関するニュースが多数報じられました。中でも注目なのは、4K解像度のARデバイス「Dream Glass 4K」のクラウドファンディングのニュースでしょう。

本クラウドファンディングはスタートから8分で目標金額を達成し、その後1週間足らずで500人近くが出資し、22万ドル（約2,360万円）以上を集めています。Dream Glass 4Kは両目4K、185gと軽量の折り畳めるARヘッドセットで、どこでも大型の3Dスクリーンが視聴できます。

4K解像度のARデバイス「Dream Glass 4K」わずか8分で目標金額達成、「ステイホーム」需要か

DreamWorld社はARデバイスDream Glass 4Kのクラウドファンディングを実施しましたが、開始後わずか8分で目標金額をクリアし、最終的に22万ドル（約2,360万円）以上の出資を集めることに成功しました。

Dream Glass 4Kは、DreamWorld社による折りたたみ・持ち運び可のARヘッドセット。視野角は90度、フル充電で5時間利用可能とパワフルでありながら、重量は185グラムと軽量です。200インチ相当の3Dスクリーンを通じ、好きな場所でコンテンツを視聴することができます。

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4K解像度のARデバイス「Dream Glass 4K」わずか8分で目標金額達成、“ステイホーム”需要か
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東大で「人間拡張」テーマの講座が8月から開始 ソニーなど4社と連携

ソニー株式会社、凸版印刷株式会社、京セラ株式会社、株式会社ティアフォーと東京大学は、東京大学大学院情報学環に「ヒューマンオーグメンテーション社会連携講座」を設置し、2020年8月から開始することを発表しました。

この講座は人間の能力を総合的に拡張する「ヒューマンオーグメンテーション学」の研究開発・社会実装を推進し、IoA（Internet of Abilities）の社会基盤の具現化を目的としています。内容にはロボティクスやヒューマン・インタフェース、人工知能（AI）、そしてAR/VRが含まれています。

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東大で「人間拡張」テーマの講座、8月から開始 ソニー、凸版印刷、京セラら4社
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ARアプリ開発向けのフレームワーク「Conekton」オープンソースに

株式会社MESONは、ARアプリを開発できるオープンソースフレームワーク「Conekton」を公開しました。

「Conekton」はさまざまなデバイスで体験できる「クロスプラットフォーム」と、複数の人が同じARコンテンツを共有できる「マルチユーザー」、そしてARアプリ内で頭と両手の3ヶ所を可視化し、装飾を施すことができる「アバターシステム」を備えています。

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ARアプリ開発向けのフレームワーク「Conekton」オープンソースに
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Googleマップの「AR道案内」動作精度が向上

グーグルの「Googleマップ」のベータ版に、ユーザーが周囲をカメラで映すことで、精密な位置情報を取得する機能が追加されました。

今回実装された「Calibrate with Live View」機能を使用することで、「Googleマップ」上での利用者の位置（青いドット）が、より高精度な状態で表示されます。Calibrate with Live View機能はメニューの設定で使用可能になります。UIは通常のライブビューと同じで、処理は短時間で完了します。

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Googleマップの「AR道案内」、動作精度が向上
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