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連載 :
  Flash×AIR

FlashデザイナとAIRの出会い

2008年6月6日(金)
小坂 武史

AIRを作るには(Flashで作る場合)

 さて、そろそろ制作に向けた具体的な話をしていきましょう。

 まず、AIRアプリケーションをFlashを使用して制作する場合には、「Flash CS3 Professional用Adobe AIRアップデート」が必要です。このアップデートを行うとFlash CS3から配布用のAIRアプリケーションの書き出しが直接行えるようになります。

 まずは、動作環境からの確認して下さい。アップデートの動作確認が行われているプラットフォームは以下のとおりです。

Microsoft Windows XP(Service Pack2)
Microsoft Windows Vista Home Premiumまたはそれ以上
Mac OS 10.4以降(Intel、PPC)

 また、アップデータをインストールする際には、Flash CS3 Professional(https://store3.adobe.com/cfusion/store/index.cfm?store=OLS-JP&view=ols_prod&category=/Applications/FlashP&distributionMethod=FULL)を事前にインストールしておきましょう(Flash8以前のFlashでは使用できません)。お持ちでない方は体験版(http://www.adobe.com/cfusion/tdrc/index.cfm?loc=ja&product=flashpro)をご利用ください。

 それでは、Flash CS3 Professional用Adobe AIRアップデートのインストールを行いましょう。アップデータはAdobeのサイトからダウンロード(http://www.adobe.com/support/flash/downloads.html)します。

 アップデータは、Flash CS3の各言語版ごとに用意されています。表示されるページに、「Adobe AIR Update for Flash CS3 Professional」とありますので、その下のリンクから、お使いの環境にあったアップデータをダウンロードして下さい。

 ダウンロードが完了したら、ファイルをダブルクリックしてアップデータを起動し、インストーラ画面の指示に従ってアップデートを完了して下さい。

 アップデータをインストールするとFlash CS3に図3の機能が追加されます。

 以上の作業でFlashでAIRアプリケーション作成するための準備は整いました。

AIRを作るには(Flexで作る場合)

 さて今度は、AIRアプリケーションをFlexを使用して制作する場合の準備です。この場合には、最新バージョンの「Flex Builder3」が必要です。

 Flex Builder3(https://store3.adobe.com/cfusion/store/index.cfm?store=OLS-JP&storeclient=flash&ogn=JP-gn_store_jp&nr=0#view=ols_prod&loc=ja_jp&store=OLS-JP&categoryOID=1779065&distributionOID=103&storeclient=flash&ogn=JP-gn_store_jp&nr=0)には、AIRアプリケーションのプロジェクトを作成するためのウィザードや、AIRアプリケーションを制作するための各種ファイルの自動生成、配布用のAIRアプリケーションの書き出し、制作するための機能が含まれていますので、このFlex Builder3をインストールするだけで、AIRアプリケーション制作が可能となります。なお、動作環境については、Flashで作る場合と同様です。お持ちでない方は体験版(http://www.adobe.com/cfusion/tdrc/index.cfm?product=flex&loc=ja)をご利用ください。

 Flex Builder3をインストールするだけで、AIRアプリケーションの制作が可能となるので、Flexを使用した事のないFlashデザイナの読者の皆さんは、ぜひこの機会にFlexに触れてみてはいかがでしょうか。Flexを使用すれば、HTML感覚でAIRアプリケーションの制作が可能となります。

 では、次回から、皆様と一緒にAIRアプリケーションを制作していきましょう。

株式会社ティーケーラボ
代表取締役。日本初商用インターネットプロバイダー、デジタル系デザイン会社を経て、2002年に会社設立。「ひとにやさしいデジタル」の創造をコンセプトに、ユーザビリティ、ユーザインターフェース、マルチプラットフォームに拘り、プロジェクトを展開している。6月より、新規事業として、AIRサービス「PLUSLU Media / PLUSLU Business」を開始。http://www.tk-lab.com/

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