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| 社会に知らしめる | ||||||||||||
組織の中における部署やポジションに関わらず、SOAの適用を促進する上でキーとなるのは「コミュニケーション」です。促進するための基本的な考え方は、マーケティングや営業の戦術を動員してアイデアを社会化(ソーシャライズ)し、それを現実にするためにキーとなる人々の合意を獲得することです。 例えば「エレベータでの訴求」というシナリオを考えてみましょう。もしエレベータの中でCIOのようなキーとなる人物と一緒になったときには、皆さんのアイデアが「より深く探求する価値のあるもの」であることを納得させることを考えてください。 そのような偶然ともいえる場面があるかどうかに関わらず、皆さんのチームやレポート先の管理者へ同じように提案する機会があるはずです。 皆さんが発するメッセージは一貫していて、強いものであることが重要です。また、ディスカッションの結果をフィードバックして、毎回改善する必要があることを理解してください。どのような場合でも、メッセージのハイライトは皆さんが話しをしている相手の人にあわせたものであるようにします。 | ||||||||||||
| Wikiの利用 | ||||||||||||
会社の中でSOAを一般化する手法として、「Wiki」や「blog」を導入する方法があります。これらは常に更新される「オンラインの出版物」であり、内容は時系列とは逆の順番で記載されているので、SOAのスタートラインになる共通のビジョンを順次作り上げることに有効です。 Wikiは共同で内容の執筆/編集ができるので、最初にSOAの適用のためのアイデアを説明するページをつくり、その中で他の人からのフィードバックや参加を呼びかけていきましょう。その人たちはページを編集することが可能であり、彼らの新しいWikiページを作ってリンクすることもできます。 すべての人が等しくWikiに貢献できるので、社内でSOAについて包括的にリンクされたページとして、多くの人に維持されながら存在することも夢ではありません。 作成していったWikiページには、他の企業の(できれば競合相手など)SOA利用事例を参照できるようにしてください。そのようなWikiは開発者のチームの中に草の根のムーブメントを起こすことに役に立ちます。あるいは共同でボトムアップの適用の成果をあげることができるようなSOAコミュニティを作ることができるかもしれません。 このようなWikiは人が直接読むことのできるサービスの登録簿を作ることができます。また、誰がどのようなサービスを構築したか公開しますので、ドキュメントを公開して利用可能なサービスへの詳細情報にアクセスするようにもできます。 | ||||||||||||
| blogの利用 | ||||||||||||
blogはWikiのような共同のツールではありませんが、広くメッセージを得るのには簡単な手法です。SOAに関するblogは、まずサービス指向の利点について更新していくことからはじまります。どのようにシステムに適用していくか、SOAに関する記事のリンクや業界の事例、SOAプロトタイピングについての最新情報などによってキーになる言葉を抽出して、継続的に内容を充実させていきましょう。 皆さんもご存知にように、blogの典型的な機能として読者が記事にコメントを付けることができますので、SOA適用の促進への価値のあるフィードバックを得て、それらを組み込むことができます。 blogやWikiは、これまで述べたように非常に有効ではありますが、キーパーソンと直接会って話すことのメリット以上のものではありません。また、もし皆さんが間違いなく社内でキーとなる人々の支援を得られたとしても、それは実際のシステムの構築やサービスの開発が容易となることを意味しているのではありません。 常に開発プロセス、トレーニング、ツールの変更への対応、あるいは他のチームとの技術的な共同作業の新しい方法を確立しなければなりません。そのような中で、コミュニケーションによって社会的な均衡状態を作るために積極的に取り組むことは、SOAの成功のチャンスを飛躍的に増大させるものなのです。 | ||||||||||||
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Copyright (c) 2006 IEEE. Reprinted from "The Social Side of Services" IEEE Internet Computing January/February 2006 issue of the "Toward Integration" column, by Steve Vinoski Volume 10, number 1 pp. 90-92 This material is posted here with permission of the IEEE. Such permission of the IEEE does not in any way imply IEEE endorsement of any of Is products or services. Internal or personal use of this material is permitted. However, permission to reprint/republish this material for advertising or promotional purposes or for creating new collective works for resale or redistribution must be obtained from the IEEE by writing to pubs-permissions@ieee.org. By choosing to view this document, you agree to all provisions of the copyright laws protecting it. Translated from the original English version and reprinted with permission, from "The Social Side of Services" IEEE Internet Computing January/February 2006 issue of the "Toward Integration" column, by Steve Vinoski Volume 10, number 1 pp. 90-92. (c) 2006 IEEE. | ||||||||||||
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