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| FileMaker Proのレコード | ||||||||||||||
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FileMaker Proに読み込まれたデータはExcelで1行に登録されていたものが1つのレコードとして扱われています。FileMaker Proではレコードの表示方法として2つの仕組みを持っています。 1つ目は先ほど説明した一覧表示です。そしてもう1つは1レコードの内容を1画面に表示する「標準」タイプの画面です。Excelからのコンバートでは自動的にこの標準タイプも作成されています。 一覧表示が「レイアウト2」になっていて、標準タイプが「レイアウト1」になります。画面左にある「レイアウト」プルダウンで切り替えて自由に一覧と詳細(筆者は標準タイプをこう呼んでいます)の両方を使うことができます。この詳細画面で表示されているのが1レコード分のデータです(図6)。 このように、FileMaker Proでは1レコード単位に1画面で表示するレイアウトが自動的に作成されます。この画面で左側の本側のアイコンにあるページ上の矢印をクリックして次のレコードや前のレコードを切り替えて表示することができるように作られています。 今回は読み込んだだけで終わってしまいましたが、次回はこのファイルを使ってA4縦に収まるレイアウトを作ることにしましょう。 |
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