デスクトップ向けLinuxディストリビューション「Nitrux 6.1.0」リリース ─ Linux 7.0.8とHyprland 0.55.1を採用

MauiKit/Maui Apps 4.0.3、Qt 6.10.2などを更新

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 nxos.orgは5月20日(現地時間)、デスクトップ向けLinuxディストリビューション「Nitrux 6.1.0」をリリースした。

 「Nitrux」は、OpenRCを採用したLinuxディストリビューション。MauiKitをベースとしたデスクトップ環境やNX AppHub、Calamaresインストーラなど独自のツール群を提供している。イミュータブル設計を取り入れたシステム構成をとっており、主にデスクトップ用途・モバイルPCでの利用に向けたディストリビューションとなっている。

 「Nitrux 6.1.0」では、最新ソフトウェアへの更新、バグ修正、性能改善、ハードウェア対応の強化が行われている。公式発表では、前バージョンのユーザーはOTA更新が利用可能になり次第、Nitrux Update Tool Systemを使って更新できるとしている。

 「Nitrux 6.1.0」のハイライトは次の通り。
〇CachyOSパッチを適用したLinux Kernel 7.0.8を採用
〇Hyprland 0.55.1および関連Hyprユーティリティを更新
〇NVIDIA Open Kernel Module 595.71.05を採用
〇Qt 6.10.2、KDE Apps 26.04.1、KDE Frameworks 6.23.0を採用
〇MauiKit、MauiKit Frameworks、Maui Appsを4.0.3へ更新
〇Distrobox 1.8.2.5、Calamares 3.4.2を採用
〇Hyprscreend 0.0.2で高DPIモニター向けのスケーリング処理などを改善
〇Wofiを廃止し、Raycast風ランチャー「Vicinae」に置き換え
など。

 「Nitrux 6.1.0」は、Webサイトからダウンロードできる。

(川原 龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
Nitrux 6.1.0 リリースアナウンス

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