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| 提案書をXMLデータベースに登録する | ||||||||||||||
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次に半定型文書である提案書をXMLデータベースに登録します。RDBと違ってスキーマもデータ型もまったく意識することなく、非常に簡単に登録できることを確認してください。 今回、XMLデータベースに登録する提案書を図5に示します。 |
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| Impress文書の構成 | ||||||||||||||
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提案書のImpress文書ファイル(提案書.odp)は以下のように複数のファイルで構成されたZIP形式のファイルとなっています。 ![]() 図6:文書ファイルの構成 「content.xml」はお客様名や提案タイトルなどのテキストが含まれた提案書本体の情報を持つファイルであり、それ以外はスタイルなどの各種設定情報をあらわしたファイルとなります。今回のシステムでは、「content.xml」をデータベースで管理することにします。実際にXMLデータベースに登録するために、「提案書.odp」をZIPが扱えるツールで解凍して「content.xml」を取り出しておきます。 |
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| NeoCore XMSにストアする | ||||||||||||||
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Windowsのメニューより「Launch XMS Console」を実行するとwebブラウザが起動され、NeoCore XMSコンソールのログイン画面(図7)になります。インストール時に設定したアカウントでログインすると、NeoServerの管理コンソール画面が表示されます。 ログイン後の画面上部にある「Database Access」タブをクリックし、インストール時に設定したデータベース管理者のアカウントを使ってログインします(図8)。 なお、コンソール画面にはこれ以外のタブとして、「Manage Server」「Status」「Setting」「User Admin」「Access Control」などがありますが、これらを使うことでサーバの設定やユーザアカウントの管理を行うことができます。 次に、画面左ペインの「Store」をクリックすると、XML文書を登録するためのウィンドウ(図9)が表示されます。先ほど解凍して取り出した「content.xml」を適切なディレクトリに配置し、ウィンドウ上の「XML File」欄に「content.xml」を配置したパスを指定します。そして「Store XML」ボタンをクリックします。 これで、提案書内のテキストをXMLデータベースに登録することができました。営業支援システムの提案書登録機能では、ここまでの手順をプログラムで実現することになります。
表2:ここまでの手順 |
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