第1回:オープンソース導入の不安を取り除く野村総合研究所の「OpenStandia」 (2/3)

NRI Special Interview
第1回:オープンソース導入の不安を取り除く野村総合研究所の「OpenStandia」
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— OpenStandiaでは、主にJavaベースのシステムをターゲットにしている理由は何ですか

寺田氏:現在Web 2.0というキーワードに代表されているように、Webをインターフェースとしたシステムが多く利用されています。

企業がWebシステムを構築する場合はJavaによる開発が主流になっており、我々はオープンソース技術によって、企業のWebシステムにおけるコスト削減と品質向上に貢献したいと考えています。


— どのようにしてサポート対象となるソフトウェアを決定したのでしょうか
株式会社野村総合研究所 寺田 雄一寺田氏:業務で利用されるオープンソースソフトウェアについて弊社内で独自にレーティングを行い、推奨できるものとして決めています。

実際にシステム構築を行う場合にも、要望としてあげられる機能などはこの範囲内に収まっています。また推奨ソフトウェアの組み合わせについて事前に検証を行っているので、導入後のトラブルが起こりにくいというメリットもあります。


WebサーバApache
コネクタ(Apache/Tomacat)mod_jk
アプリケーションサーバ(JSP/Servletエンジン)Tomcat
アプリケーションサーバ(EBJエンジン)JBoss
アプリケーション開発フレームワークStruts
DI・AOPコンテナSpring
O/RマッピングHibernate
Java共通コンポーネントCommons、Taglibs、Axis、Log4j
データベースエンジンMySQL
BIツールOpenOLAP

表1:サポートするアプリケーションのリスト


— リストに含まれていないソフトウェアのサポートはどうなるのでしょうか
寺田氏:個別にご相談いただきたいと思います。OpenStandiaではサービス内容によって「サポートサービス」と「サービスパッケージ」「プロフェッショナルサービス」の3つのレベルを用意しています。

「サポートサービス」と「サービスパッケージ」では弊社の推奨するソフトウェアのみサポートを行います。それ以外のアプリケーションについては「プロフェッショナルサービス」で個別にご相談させて頂く形になっています。


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第2回OpenStandiaのもうひとつの柱「OpenStandiaパッケージ」

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