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| 対応法2:METAタグによるキャッシュ制御 | ||||||||||
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2つ目の対応方法としては、HTMLにMETAタグを付ける方法です。<meta http-equiv="xxxxxxxx" content=“yyyyyyyy” />というMETAタグを指定すると、キャッシュを制御することができます。有効となる「http-equiv」の値は表5の通りとなります。
表5:キャッシュを制御するのに有効となるMETAタグ このMETAタグを使ったXHTMLの例はリスト3のようになります。 リスト3:METAタグによるキャッシュ制御の例 METAタグによるキャッシュ制御について、1つ留意点があります。METAタグによるキャッシュ制御はHTML中に記載することから、基本的にはWebブラウザのキャッシュを制御します。そのため、プロキシサーバなどの機器も含め、確実にキャッシュを制御したい場合は、「HTTPヘッダとMETAタグの両方を使用する」方がよいでしょう。 |
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| 今回のまとめ | ||||||||||
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現在のシステム利用環境では、キャッシュ機能を持つ機器が多くの箇所に存在することを確認し、その中でキャッシュを適切に制御する方法を2つ説明しました。 次回が最終回となりますが、最終回はアプリケーションデプロイなどの、システム更改を切り口とした内容を説明します。
表6:今回のまとめ |
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