「deepin 25.2.0」リリース ─ Debianベースのデスクトップ向けディストリビューション

画像内テキスト検索やDDEの操作性改善、6.6/6.18系カーネル更新も

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 deepin communityは7月8日(現地時間)、Linuxディストリビューション「deepin 25.2.0」をリリースした。

 「deepin」は、Debian GNU/Linuxをベースとし、独自のデスクトップ環境「DDE(Deepin Desktop Environment)」を備えたLinuxディストリビューション。デスクトップ環境、ファイル管理、システム設定、標準アプリケーションなどを統合して提供している。

 「deepin 25.2.0」は、deepin 25系列のアップデートリリース。本リリースでは、Treelandの安定性とユーザビリティ、ファイル管理と検索機能、DDEの操作性と安定性を中心に、多数の改善が行われている。

 「deepin 25.2.0」のハイライトは次の通り。
〇Treelandの安定性を改善し、ログイン、ログアウト、マルチタスク表示、ウィンドウ管理などの問題を修正
〇Treelandで入力デバイス、ディスプレイ設定、個人設定、電源管理などDDEの主要機能への対応を強化
〇マルチディスプレイ環境でクローン、拡張、画面ごとの解像度、画面ごとのスケーリングに対応
〇ファイルマネージャにファイルインデックス設定を追加
〇画像内のテキスト内容による検索に対応
〇グローバル検索で文書本文の検索機能を強化
〇DDEでウィンドウごとのタスクバーアイコン表示に対応
〇複数の物理ディスプレイを1つの論理画面として扱うクロススクリーンスプライシングモードを追加
〇アップデート設定にインテリジェントミラー選択機能を追加
〇6.6系および6.18系カーネルブランチを更新
〇OpenSSL、OpenSSH、curl、poppler、xorg-server、xwayland、ffmpegなどの基礎コンポーネントを更新
など。

   「deepin 25.2.0」のインストールイメージは、Webサイトからダウンロードできる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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