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| 稼動監視 | ||||||||||||
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どんなシステムでも同じだが、そのシステムの稼動状況を正しく把握できることが安定稼動を実現する重要な要因の1つである。ここでは各GUIツールでどこまでの情報が確認できるかを比較してみる。 |
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| SQL Server 2005の稼働監視 | ||||||||||||
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まずSQL Server 2005だが、Management Studio Expressの利用状況モニタにて「プロセス情報」「プロセスによるロック」メニューによりログインしているユーザ情報やロックの状況を見ることができる(図1)。また、オブジェクトエクスプローラで各テーブルのサイズやインデックスのサイズなども確認できる。 メモリの使用状況などの情報は、SQL Serverをインストールした時点でパフォーマンスモニタに30種類の対象オブジェクトが追加されるので、グラフに追加することで確認できる(図2)。 ![]() 図2:SQL Server 2005 Expressのモニタ項目(パフォーマンスモニタ) 有償のStandard Edition以上では、インスタンスを監視してグラフ表示を行うSQL Server プロファイラがあるが、Express Editionでは提供されていない。 |
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| MySQLの稼働監視 | ||||||||||||
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MySQLはMySQL AdministratorのHealthメニューで接続ユーザ数、実行クエリ数などをグラフで確認できる(図3)。また、テーブルのサイズやインデックスサイズはCatalogメニューでデータベースごとに表示することができる。 |
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| PostgreSQLの稼働監視 | ||||||||||||
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PostgreSQLのGUIツールであるPgAdminIIIでは接続ユーザ情報のほか、PgAdminIIIのモニタ画面に表示されているデータベースごとのサイズ情報/コミット数/ロールバック数などを確認することができる(図4)。 |
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