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| カラムヘッダにソート方向を表示(テーブル/ツリー) | ||||||||||||||
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SWTのorg.eclipse.swt.widgets.Tableクラス、org.eclipse.swt.widgets.TableColumnクラス及び、org.eclipse.swt.widgets.Treeクラス、org.eclipse.swt.widgets.TreeColumnクラスでヘッダに対してソート方向を表示することが可能になりました。昇順は「▲」、降順は「▼」で表示されます。 ソートされた列を指定するには、下記のメソッドを使用します。
org.eclipse.swt.widgets.Table # setSortColumn(TableColumn)
ソートのためのアルゴリズム、アクションのリスナなどは自分でコーディングする必要があります。以下に昇順ソートのサンプル・コードを示します。 |
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| 表示高速化(ツリー) | ||||||||||||||
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テーブルではインスタンス生成時にorg.eclipse.swt.SWT.VIRTUALを指定することで、必要に応じてデータ生成し、大量のデータでも高速に表示を行うことができました。今回のリリースで、ツリーも同様SWT.VIRTUALによる表示の高速化に対応しました。サンプルコードを以下に示します。
TreeColumn column = new TreeColumn(tree, SWT.VIRTUAL);
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| 列の入れ替え(ツリー) | ||||||||||||||
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こちらもテーブルでは以前から対応していた機能ですが、今回のリリースでツリーでも列の入れ替えに対応しました。サンプル・コードを以下に示します。
TreeColumn column = new TreeColumn(tree, SWT.NONE);
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| まとめ | ||||||||||||||
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今回はSWTのテーブル、ツリーに関して新機能を紹介しました。これらは様々な情報を表示するために最もよく使われるwidgetです。今回紹介した機能を使うことでより表現力豊かで使いやすいアプリケーションの開発が可能になります。 次回は、SWTおよびJFaceの新機能について紹介していきます。 |
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