そんなときに、PowerGres on WindowsやPowerGres on Linuxを活用することで、大きな効果が得られるでしょう。なぜならば、ある程度の規模であれば単体のデータベースで十分処理可能ですし、サポートをつけても価格が低く抑えられるので、製品全体としての導入価格を抑えることができるからです。SRA OSSでは、パッケージベンダ向けにISVプログラムを用意しており、それを活用することも有効な方法でしょう。
実際にこのISVプログラムを利用して、シナノケンシ社はCDショップ向けの検索システム「Listening Station」のCDデータ管理用データベースとしてPowerGres on Windowsを採用し、全国展開のCDショップである新星堂などにシステムを納入しています。