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| WebブラウザとLZXの連携 - GoogleMapsを使用する(続き) | ||||||||||
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最後にGoogleMapsのジオコーダー「GClientGeocoder」を利用し、入力された住所の位置に地図を移動してマーカーを追加してみます。index.rhtml内のjavascriptを次のように修正し、住所からマップを表示するための「setCenterByAddress」ファンクションを追加します。 laszlodemo/app/views/main/index.rhtml(一部)
function load() {
次にLZXを修正し、グリッドが選択された時にこのファンクションを呼ぶように設定します。ここではrestgridのonselectイベント内で、JavaScriptを呼ぶためのLzBrowserのloadJS()メソッドを使用します。なお日本語に対応するため住所をエスケープしています。 main.lzx(一部) では「http://127.0.0.1:3000/main」をリロードしてください。このように表示され住所が入力された列を選択すると、入力された住所の位置にマップが移動しマーカーが追加されます。 |
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| まとめ | ||||||||||
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早足でしたが、RoRとLZXを使ったRIA開発はいかがだったでしょうか。Webアプリケーションの開発はより表現力豊かに、より高速に開発することが求められるようになっています。RoRを使うことで高速にロジック層とデータ層を開発し、OpenLaszloを使うことでよりリッチで使いやすいユーザインターフェースを開発することができるようになるでしょう。 またRoRのviewにLZXアプリケーションケーションを埋め込んで利用することで、GoogleMapsや既存のJavaScriptライブラリなどを利用しながらRIA開発を進めていくことができるでしょう。 ぜひOpenLaszlo + RoRを利用して面白く、かつ役に立つRIAを開発し公開してください。OpenLaszloのコミュニティもありますのでわからない点があれば質問することもできます。またネットエイトがOpenLaszloのサポートを行っております。 この記事についてご意見やご感想がありましたらご気軽にメールをお送りください。togawamanabu@gmail.com |
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