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Exadel StudioによるStruts/JSF開発
第1回:Exadel Studioとは何か
著者:
竹添 直樹(TAKEZOE, Naoki)
2006/3/1
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プロジェクトの作成とサンプルの動作確認
「ファイル → 新規 → プロジェクト」から「Exadel Studio → Struts → Struts Project」を選択すると、Struts用のプロジェクトを作成することができます(図2)。
図2:Strutsプロジェクトの作成(その1)
(画像をクリックすると別ウィンドウに拡大図を表示します)
このウィザードでは、プロジェクト名、StrutsやServlet APIのバージョン、作成するプロジェクトのテンプレート、使用するカスタムタグといった情報を入力します。
まずはテンプレートで「KickStart」を選択してサンプルの動作確認を行ってみましょう。
図3:Strutsプロジェクトの作成(その2)
(画像をクリックすると別ウィンドウに拡大図を表示します)
プロジェクトを作成すると「Exadel Studioパースペクティブに切り替えますか?」というダイアログが表示されるので、「はい」をクリックしてパースペクティブを切り替えます。Exadel Studioパースペクティブは図4のような構成になっています。
図4:Exadel Studioパースペクティブ
(画像をクリックすると別ウィンドウに拡大図を表示します)
Serversビューでアプリケーションサーバーの起動、停止を行うことができます。Exadel Studioがデフォルトで備えているTomcat 5.0が表示されているので、これを右クリックして「Start」を選択するとサーバーが起動します。
次にWeb Projectsビューから「Configuration → default → struts-config.xml」をダブルクリックすると、struts-config.xml編集用のエディターが開きます。
Diagramタブで実行したいアクションを右クリックして「Run on Server」を選択すると、Webブラウザーが起動し、Webアプリケーションの動作確認を行うことができます。
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著者プロフィール
竹添 直樹(TAKEZOE, Naoki)
弱小零細企業のプログラマ。Javaによる業務アプリケーション開発やオープンソースを活用した研究開発などに従事。趣味でEclipseプラグインなどの開発を行っており、Seasarプロジェクトなど国内外のオープンソースプロジェクトにもコミッタとして参加している。現在転職活動中。
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