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| IT部門の役割の充足度 | ||||||||||
前項であげたIT部門の13の役割について、現在の部門としての充足度を「十分実現している」「実現している」「どちらともいえない」「実現していない」「まったく実現していない」の5段階で選択してもらった結果が、図2である。 伝統的な役割ともいえる、システム運用、ネットワーク管理、システム開発、インフラの企画・管理・標準化については、「十分実現している」「実現している」と回答した企業の割合が高く、6割を超えている。 一方、IT投資効果の検証、ITリスクマネジメント、IT戦略の策定、プロジェクトの企画・業務改革(BPR)の推進については、「実現している」と回答した企業の割合が少なく、まだまだ「実現していない」といえる。IT戦略の策定、プロジェクトの企画・業務改革(BPR)の推進、ITリスクマネジメントについては、今後もIT部門が担当していく役割として高く認識されているゆえに課題は大きい。 特に、IT戦略の策定、プロジェクトの企画・業務改革(BPR)の推進に関しては、IT部門が担うべき役割として重要視されてきたのは、比較的最近のことと考えられる。これらの役割を実現できる人材の育成が課題ともいえる。 IT投資効果の検証については、役割認識度それ自体が必ずしも高いとはいえないが、さらにその実現・充足度となると、はなはだお寒い状態となっている。「IT投資評価を実施していない」と答えた企業が、事前評価で43.6%、事後評価で52.4%あり、投資効果の検証を行う方法、体制が確立していないということが原因と考えられる。 | ||||||||||
| 求められる能力とその育成 | ||||||||||
IT部門としての役割を遂行するためには、どのような能力が必要と認識され、必要な能力をどのような方法で育成しているのであろうか。「求められる能力」は、上位2位を「育成方法」は複数選択で回答してもらった。
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表2:求められる能力の選択肢(上位2つ選択) | ||||||||||
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表3:育成方の法選択肢(複数選択) | ||||||||||
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