ws_addressingサンプルを試す

2006年12月7日(木)
江川 潔

Javaコマンドを使ってデモを起動

   samples/ws_addressingディレクトリから次のコマンドを起動します。

   UNIXの場合は以下のコマンドを実行します。


java -Djava.util.logging.config.file=$CELTIX_HOME/etc/logging.properties
-Dceltix.config.file=file:///$CELTIX_HOME/samples/ws_addressing/celtix-server.xml
demo.ws_addressing.server.Server &
java -Djava.util.logging.config.file=$CELTIX_HOME/etc/logging.properties
-Dceltix.config.file=file:///$CELTIX_HOME/samples/ws_addressing/celtix-client.xml
demo.ws_addressing.client.Client ./wsdl/hello_world_addr.wsdl

   サーバがバックグラウンドで起動します。クライアントを起動した後で、サーバプロセスをkillコマンドで終了してください。

   Windowsの場合は以下のコマンドを実行します。

start
java -Djava.util.logging.config.file=%CELTIX_HOME%\etc\logging.properties
-Dceltix.config.file=file:///%CELTIX_HOME%\samples\ws_addressing\celtix-server.xml
demo.ws_addressing.server.Server
java -Djava.util.logging.config.file=%CELTIX_HOME%\etc\logging.properties
-Dceltix.config.file=file:///%CELTIX_HOME%\samples\ws_addressing\celtix-client.xml
demo.ws_addressing.client.Client .\wsdl\hello_world_addr.wsdl

   新しいコマンドウィンドウがサーバプロセスのために起動します。クライアントを起動した後に、コマンドウィンドウで「Ctrl-c」キーを押してサーバプロセスを終了してください。

   WSDLファイルやclassファイルから生成したコードを削除して、buildディレクトリを削除するには次のコマンドを実行してください。

ant clean
日本アイオナテクノロジーズ株式会社 テクニカルセールスマネージャ

株式会社富士通SSLでNTT仕様のオペレーティング・システムの開発に従事したのち、日本ディジタルイク イップメント株式会社でNTT向けシステムの開発、その後、ソフトウェアとハードウェアのプリセールス活動を展開した。DECの合併を経て、現職のミドル ウェア製品のマーケティング、アライアンス、プリセールスなどに従事。

blog「Essence is Real」
http://blogs.iona.com/essence/

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