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| 内部統制時代におけるサイト内検索の活用 | ||||||||||||
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本連載の第1回から第3回にわたって企業内検索に「見える」検索を使用し、そこから得られるログを企業価値に結びつけるための方法と、そのメリットについて解説してきました。このメリットはWebページを訪れるユーザだけでなく、Webサイトを制作/公開している企業側にとっても重要なポイントであることが理解できたと思います。 「見える!検索エンジンMARS FLAG」のように、文字列だけではなく、サムネール付きの「見える」形で表示されることで得られる検索結果とログによって、今まで気がつくことができなかった自社サイトの本当の姿が浮かび上がってくるのです。 |
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| 見えることでわかるクリエイティブの「質」 | ||||||||||||
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自社サイトのクリエイティブは、コーポレートイメージやブランドイメージなどに基づいた一定のポリシーによって、構造や外観が統一されている必要があります。統一されていないと、企業や製品のイメージをユーザに対して正しく伝えることができないからです。 ところが、自社サイト内のクリエイティブの質は、担当者が思っている以上にバラバラで、統一されていないケースがあります。現在、企業のWebサイトは数百から数千のページによって構成されています。このため、Webサイトのデザイナやプロデューサ、広報のWeb責任者などの目の届かないところで、ポリシーから外れたクリエイティブが公開されていることがあるのです。 例えば、意図していない製品写真が掲載されていたり、用語が統一されていないといったケースがこれにあたります。また、クリエイティブの質がばらついている以上に問題となるのが「どうしてこんなところにこんなキャンペーンのサイトが立ち上がってるの?」というように、把握していないページが公開されているケースです。 このような例については「そんなバカな」と思われる方もいるでしょう。しかしこれは大手企業のWebサイトでも現実に起きている問題なのです。 責任者がいくら目を光らせても、作業フローがきちんと確立されていなければ、このような事態は起こり得ます。事前にフローを終始徹底させ「そうさせない」ことがもちろん重要なのですが、すでに公開されてしまっているWebページに対するチェックも必要です。それを知るための手段として「見える」検索が有効なのは間違いありません。 |
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