KDEは10月10日(現地時間)、「KDE Frameworks 6.19.0」をリリースした。
「KDE Frameworks」は、複数のオペレーティングシステムにあるQtベースのソフトウェアスタックやアプリケーションにおいて、共通して利用できるライブラリとフレームワークのコレクション。ハードウェアの統合、ファイルフォーマットのサポート、追加のコントロール要素、プロット関数、スペルチェックなどの機能を持ち、「KDE Plasma 5」や「KDE Applications」などの基盤を成している。
「KDE Frameworks 6」は「Qt 6」に基づいたコレクション。Qtプログラミングで利用される83種のアドオンライブラリが利用可能。「KDE Frameworks 6.19.0」では、ゴミ箱がいっぱいになった場合の処理方法として「ゴミ箱から最も古いファイルを削除する」オプションが利用できるようになったほか、Plasma System Monitorに存在していた不具合が修正されるなど、複数の機能強化および不具合の修正が施されている。
「KDE Frameworks」は、KDEのリポジトリから無償で入手できる。
KDE Frameworks
「KDE Frameworks」は、複数のオペレーティングシステムにあるQtベースのソフトウェアスタックやアプリケーションにおいて、共通して利用できるライブラリとフレームワークのコレクション。ハードウェアの統合、ファイルフォーマットのサポート、追加のコントロール要素、プロット関数、スペルチェックなどの機能を持ち、「KDE Plasma 5」や「KDE Applications」などの基盤を成している。
「KDE Frameworks 6」は「Qt 6」に基づいたコレクション。Qtプログラミングで利用される83種のアドオンライブラリが利用可能。「KDE Frameworks 6.19.0」では、ゴミ箱がいっぱいになった場合の処理方法として「ゴミ箱から最も古いファイルを削除する」オプションが利用できるようになったほか、Plasma System Monitorに存在していた不具合が修正されるなど、複数の機能強化および不具合の修正が施されている。
「KDE Frameworks」は、KDEのリポジトリから無償で入手できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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