ISCは10月16日(現地時間)、DNSサーバ「BIND 9.20.3」をリリースした。
「BIND」は、UNIX系OSにおいて広く利用されているDNSサーバソフトウェア。開発元はInternet Systems Consortium(ISC)。
「BIND 9.20.3」では、新しいカテゴリを使用してクエリ応答の概要を記録するようになった。ログ記録は、オプションを介してresponsesで制御することができる。また、新しいレコードタイプである「WALLET」が追加された。WALLETタイプによって、ドメイン名から暗号通貨ウォレットへのマッピングが提供される。その他にも機能の変更、不具合の修正が施されている。
「BIND」は、Webサイトから無償で入手できる。
リリースアナウンス
「BIND」は、UNIX系OSにおいて広く利用されているDNSサーバソフトウェア。開発元はInternet Systems Consortium(ISC)。
「BIND 9.20.3」では、新しいカテゴリを使用してクエリ応答の概要を記録するようになった。ログ記録は、オプションを介してresponsesで制御することができる。また、新しいレコードタイプである「WALLET」が追加された。WALLETタイプによって、ドメイン名から暗号通貨ウォレットへのマッピングが提供される。その他にも機能の変更、不具合の修正が施されている。
「BIND」は、Webサイトから無償で入手できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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