オープンソースの3Dコンテンツ作成ツール「Blender 4.4」リリース
2025年3月21日(金)
Blender Foundationは3月17日(現地時間)、オープンソースの3Dコンテンツ作成ツール「Blender 4.4」をリリースした。
「Blender」は3D画像や3Dアニメーションなど、3Dコンテンツを作成できる、総合CGツール。ライセンスはGPLで、オープンソースソフトウェアとして公開されている。
「Blender 4.4」では、Vulkanバックエンドが大幅にアップデートされ、パフォーマンスや安定性が強化されたほか、GPUベースのレンダリング向けにNVIDIA GeForce RTX 50(Blackwell)およびAMD Radeon RX 9000’(RDNA4)シリーズのグラフィックカードをサポートするなど、複数の機能強化および不具合の修正が施されている。
「Blender 4.4」の対応OSは、Windows、FreeBSD、Linux、Mac OS X。Webサイトよりダウンロードできる。
「Blender」は3D画像や3Dアニメーションなど、3Dコンテンツを作成できる、総合CGツール。ライセンスはGPLで、オープンソースソフトウェアとして公開されている。
「Blender 4.4」では、Vulkanバックエンドが大幅にアップデートされ、パフォーマンスや安定性が強化されたほか、GPUベースのレンダリング向けにNVIDIA GeForce RTX 50(Blackwell)およびAMD Radeon RX 9000’(RDNA4)シリーズのグラフィックカードをサポートするなど、複数の機能強化および不具合の修正が施されている。
「Blender 4.4」の対応OSは、Windows、FreeBSD、Linux、Mac OS X。Webサイトよりダウンロードできる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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