日本IBM、学生向けのプログラミングコンテスト「IBM メインフレーム・コンテスト2016」を開催

2016年7月15日(金)

日本IBMは7月7日、学生向けのプログラミングコンテスト「IBM メインフレーム・コンテスト2016」を開催すると発表した。

「メインフレーム・コンテスト」は、全世界で開催されるIBMメインフレームのスキル習得を目指した学生向けのプログラミング・コンテスト。参加者は、個人のパソコンから米国ダラスにあるIBMメインフレームにアクセスし、ガイドに沿って3つのパートからなる課題に取り組む。コンテストの順位は、最終課題で作成するプログラムの品質で競われ、 IBMのエンジニアがプログラミングの品質を審査し、受賞者を決定する。参加資格にプログラミング経験は問われない。

参加の募集は7月11日から開始されており、コンテストの実施期間は7月25日から9月16日となっている。参加資格は日本国内の高校、大学、大学院、専門学校に在学中の学生(受賞の際にプロフィールが公開可能である必要がある)。優秀賞の受賞者(2〜3名を予定)は、副賞として米国ニューヨークツアーに招待される。

コンテストには、Webサイトから参加申込みができる。

(川原 龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
プレスリリース

※本ニュース記事はびぎねっとITニュースから提供を受けて配信しています。
転載元はこちらをご覧ください。

Think ITメルマガ会員登録受付中

Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。

Think ITメルマガ会員のサービス内容を見る