日本IBM、学生向けのプログラミングコンテスト「IBM メインフレーム・コンテスト2016」を開催
2016年7月15日(金)
日本IBMは7月7日、学生向けのプログラミングコンテスト「IBM メインフレーム・コンテスト2016」を開催すると発表した。
「メインフレーム・コンテスト」は、全世界で開催されるIBMメインフレームのスキル習得を目指した学生向けのプログラミング・コンテスト。参加者は、個人のパソコンから米国ダラスにあるIBMメインフレームにアクセスし、ガイドに沿って3つのパートからなる課題に取り組む。コンテストの順位は、最終課題で作成するプログラムの品質で競われ、 IBMのエンジニアがプログラミングの品質を審査し、受賞者を決定する。参加資格にプログラミング経験は問われない。
参加の募集は7月11日から開始されており、コンテストの実施期間は7月25日から9月16日となっている。参加資格は日本国内の高校、大学、大学院、専門学校に在学中の学生(受賞の際にプロフィールが公開可能である必要がある)。優秀賞の受賞者(2〜3名を予定)は、副賞として米国ニューヨークツアーに招待される。
コンテストには、Webサイトから参加申込みができる。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
プレスリリース
その他のニュース
- 2024/11/24 Mesa 3D の最新版「Mesa 24.3.0」リリース
- 2024/11/24 ネットワークプロトコルアナライザ「Wireshark 4.4.2/4.2.9」リリース
- 2024/11/22 Oracle、Red Hat Enterprise Linux 9ベースの「Oracle Linux 9.5」をリリース
- 2024/11/22 ReiserFSがLinuxカーネルのサポートを外れる
- 2024/11/22 オープンソースの仮想化プラットフォーム「Proxmox Virtual Environment 8.3」リリース
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。
全文検索エンジンによるおすすめ記事
- 日本IBM、新しいデータ保護機能を備えたメインフレーム「IBM z15」を発表
- 日本IBM、次世代メインフレーム向けOS「IBM z/OS V2.5」を発表
- IBM、Linux専用メインフレーム「IBM LinuxONE 4 Express」を発表
- 日本IBM、クラウドコンピューティングに最適なメインフレームを発表
- IBM、基幹データとビッグデータを融合したリアルタイム分析を実現するメインフレーム向け新機能を発表
- IBMがLinuxメインフレーム「LinuxONE」発表、Mozillaが「Firefox」最新版をリリース、ほか
- 日本IBM、開発コンテスト「IBM BlueMix Challenge」開催
- プログラミングは楽しくて仕方がない! 世界三大権威の競技プログラミングコンテスト「AtCoder」を運営する高橋直大氏インタビュー
- IBM、データベース管理システム「DB2 11.1」をリリース
- 【速報】「IBM InterConnect 2016」、米Docker社がコンテナ一元管理ツール「DDC」を発表、ほか