ディープラーニングフレームワーク「TensorFlow 1.0」リリース
2017年2月21日(火)
Google Brain Teamは2月15日(現地時間)、オープンソースのディープラーニングフレームワーク「TensorFlow 1.0」をリリースした。
「TensorFlow」は、ライブラリ形式のディープラーニングフレームワーク。Windows、Mac OS X、Linuxに対応している。「TensorFlow 1.0」ではPython APIが安定版となり、今後のマイナーアップデートにおける互換性が確保されるようになった。その他、NumPyのリアセンブルの改善、JavaとGo向けAPIの実験的導入などが図られている。
「TensorFlow 1.0」は、GitHubからダウンロードできる。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
Blogによる記事
その他のニュース
- 2024/11/15 米Red Hat、「Red Hat Enterprise Linux 9.5」を発表
- 2024/11/15 Linuxカーネル「Linux 6.11.8/6.6.61/6.1.117/5.15.172」リリース
- 2024/11/15 情報処理推進機構、「データ利活用・データスペースガイドブック第1.0版」を公開
- 2024/11/14 テクマトリックス、SBOMソリューションの販売を開始
- 2024/11/13 Ciscoのアクセスポイント製品にコマンドインジェクションの脆弱性、アップデートが推奨
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。
全文検索エンジンによるおすすめ記事
- ディープラーニングフレームワーク「TensorFlow 2.0」リリース
- ディープラーニングフレームワーク「TensorFlow 1.5」リリース
- ディープラーニングフレームワーク「TensorFlow 2.3」リリース
- ディープラーニングフレームワーク「TensorFlow 1.14」リリース
- Facebook、機械学習ライブラリ「PyTorch 1.0」をプレビュー公開
- Python実装「Pyston 0.5.0」リリース
- Netflix、データサイエンス分野におけるワークフロー構築ライブラリ「Metaflow Python」ライブラリをオープンソース化
- Netflix、データサイエンス分野におけるワークフロー構築ライブラリ「Metaflow Python」ライブラリをオープンソース化
- 機械学習フレームワーク「PyTorch 1.8」リリース
- Googleの機械学習フレームワーク「TensorFlow」が「Raspberry Pi」を正式サポート