Mac OS X向けパッケージマネジャー「Homebrew 1.9.0」リリース、Linuxを試験的にサポート

2019年1月13日 0:16

 Mac OS X向けパッケージマネジャーHomebrewの最新版「Homebrew 1.9.0」が1月9日(現地時間)リリースされた。

「Homebrew」は、アプリケーションやライブラリなどの管理をスムーズに行うパッケージマネジャー。コマンドによってアプリケーションのインストール・アップデートができる。

 「Homebrew 1.9.0」では、「Linuxbrew」というツールを利用することで、Linuxを試験的にサポートした。Windows 10もサポートされていることから、Mac OS X、Linux、Windowsの間でパッケージマネージャーを共通化できる。ただし、今回のサポートは試験的なものであり、次期「Homebrew 2.0.0」においてLinuxが正式サポート扱いとなる予定。

(川原 龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
リリースアナウンス

※本ニュース記事はびぎねっとITニュースから提供を受けて配信しています。
転載元はこちらをご覧ください。

この記事をシェアしてください

人気記事トップ10

人気記事ランキングをもっと見る